第28回練習 2026年8月7日

職場では朝、玄関や庭の掃除をしています。

​ゴールデンウィークの前後頃、樹木の葉っぱが大量に落ちて掃き掃除が本当に大変でした。実はこれ、新芽を出すために古い葉を落とす時期だからなのだそうです。「春なのにどうして落ち葉が多いんだろう?」という疑問がスッキリ解決して嬉しくなりました。

​そんな職場の木の下で2週間ほど前、掃除中に「お歯黒トンボ」を見かけました。

トンボといえば素早く一直線に飛ぶイメージですが、お歯黒トンボはまるで蝶のようにパタパタと優雅に羽ばたいていました。「神様の使い」とも言われているそうですが、ちょうど「紀州路」を練習しているこの時期に初めて出会えたので、勝手に運命的なものを感じてしまいました。

​そして今週、いつものように掃除をしていると、隣のエリアを掃除していた方から「ちょっと太陽の角度が下がりましたね」と声をかけられました。ふと見ると、あの春に大量の葉を落とした木の影が、すこし伸びています。

2月から始まった夏のコンサートの練習も、そろそろ終わり。季節の移り変わりを肌で感じながら、どこか少し寂しい気持ちになりました。

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​話は変わりますが、8月4日には「和歌山国際音楽祭」を聴きに行ってきました。

​国内外からのたくさんの出演者の方々、そして客席やロビーを行き交うお客様で、会場はまさに「お祭り」のような熱気に包まれていました(音楽祭ですものね!)。

年末の「第九」演奏会でよくお世話になっている和歌山県民文化会館の大ホールですが、いつもとはガラリと違う雰囲気に、少し戸惑ってしまったほどです(笑)。

​団員のYさんから「県文にいるよ。◯◯さんも見かけたよ」と連絡をもらい、「会えるかな?」と楽しみに探してみたのですが、あの大混雑の中からは結局見つけ出すことができませんでした。

​それでも、今年の第九でも指揮をしてくださる澤先生の素晴らしい演奏を拝聴し、昨年の第九で味わったあの深い感動が鮮やかによみがえってきました。

​夏の練習も残りわずか。これから向かっていく秋冬の音楽への期待。1年中音楽に彩られているなんて幸せで、なんと尊いのか…と、感涙する情緒不安定?な今日この頃です(笑)

2026年08月08日